正しい退職願と封筒の書き方を画像で解説

退職願の書き方を解説!退職願の正しい文面とは?|転職のススメ

 

退職願の正しい書き方を詳しく解説しています。いま勤めている会社を退職するには退職願を提出するのが一般的です。しかし初めて退職する場合、表題は退職願・退職届・辞表のどれが正しいのか?さらに書類を入れる封筒の書き方なども分からないものです。文面など注意点含めて解説していますので合わせて参考にしてください。

退職願の書き方を画像で解説

退職願の書き方を解説!退職願の正しい文面とは?|転職のススメ

 

退職願は、なるべくA4の紙に記載しましょう。縦に罫線のある紙でも構いません。

 

@表題は「退職願」

ドラマなどでは辞表などと書かれていますが、正しい表題は「退職願」になります。「退職届」ではないので要注意。

 

A退職届の後に「私事」または「私議」と書く

私事の届であることを宣言します。

 

B退職理由

退職理由については色々思うところがあると思いますが、「一身上の都合」また「家事の都合」にしておきましょう。

 

C退職日

退職日は、上司及び会社と合意した日付を元号で記載。

 

D退職願を提出する日付

この退職願を提出する日付を記載

 

E部署名・氏名の後に捺印

三文判でも構いませんが、シャチハタ以外の印鑑を使って捺印しましょう。

 

F退職願の届け出先

退職願の届け出先は、必ず会社の代表である社長。フルネームの後に「殿」を記載。

 

退職願の文面

退職願
私事

 

この度一身上の都合により、平成〇年〇月〇日をもって
退職させていただきたく、ここにお願い申し上げます。

 

平成〇年〇月〇日
〇〇部〇〇課 転職太郎 印

 

〇〇株式会社
代表取締役社長 〇〇〇〇殿

退職願のを入れる封筒の書き方を画像で解説

退職願の書き方を解説!退職願の正しい文面とは?|転職のススメ

 

退職願を入れる封筒は、長2封筒か長3封筒が好ましいサイズです。この封筒内に上記の退職願を「三つ折り」にして入れましょう。

 

@表題は「退職願」

退職願を入れる封筒の正しい表題は「退職願」。「辞表」や「退職届」ではないので要注意。

 

A裏面には自分の部署と指名を記載

会社名などは書く必要がありませんので要注意。

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